周辺トレッキング 

冬の奥四万湖周遊散歩 四万湖周遊トレッキング 万座温泉ー志賀高原 蓮池ー木戸池 トレッキング 根子岳―四阿山 トレッキング
菅平牧場ー根子岳 トレッキング 小浅間山 トレッキング 白駒池トレッキング 浅間隠山 トレッキング
野反湖周遊トレッキング 穴地獄・チャツボミゴケ公園

2020年1月

静寂に包まれた冬の奥四万湖に行ってきた。

今年は積雪が少なくスノーシューもなしで散歩を楽しんだ。

歩き始めてすぐに湖面が見えてくる。いつ来ても四万ブルーの湖は本当にきれいだ。

今年はいつになく暖かいので、クマが目を覚ましていないかちょっと心配だったので

大きな声を出しながら、ところどころに設置されているくまベルを鳴らしながら前進。

野鳥を見るのも今回の目的の一つなのであまり音は立てたくなかったが、

クマに出くわすよりは、野鳥にお目にかかれないほうがましなので、致し方なく。

橋の上から湖を望む。真下を望めば透きとおった四万ブルー。遠くを見渡せば太陽に照らされた水面。美しさは格別だ。

 

以前は四万湖の上流に四万鉱山があったため、奥四万から新潟に抜ける街道があり、遊郭もあったらしい。
今も廃坑を経由して三国に抜ける登山道があるらしい。なんかロマンがあるな。暖かくなったら一度行ってみよう。下の写真に写っている橋がその登山道へ続く道のようだ。

橋を渡り切ると分岐がありちょっと寄り道して”シャクナゲの滝”に向かった。
脇道にそれてすぐ積雪のある道を進んでいったが、雪の上にカモシカ、イノシシ、ウサギの足跡を発見。クマの足跡がないことを祈りつつゆっくり先へと足を進める。
15分ほどでシャクナゲの滝に到着。

カモシカに会いたいなと思いながら歩いていたら、すぐ横の崖の上にニホンカモシカを発見。というよりは、先に我々が発見されていて、気づいた時にはじっとこちらを見ていた。真横を通り過ぎしばらくしても微動だにせずずっとこちらを見続けていた。まるで”その先はクマがいるからやめたほうがいいよ”とでも言いたそうだった。


散歩も終盤に入り日蔭道が多くなり積雪も少しづつ増えてきたころ、犬でもない、鹿でもない、大きな足跡を発見。やっぱり目を覚ましているのかな?不安はマックスに。


恐怖心をかき消すため野鳥の鳴き声に耳を傾けながら最終地点へ急ぐ。最後にはエナガの群れのさえずりを聴きながら散歩も終了した。
所要時間約2時間30分ののんびりでちょっと怖い奥四万湖周遊散歩だった。春になったらまた来よう。

四万湖周遊トレッキング

北軽井沢は今、暖かな春の陽射、新緑の萌える香り、野鳥達の囀りに包まれて一年で最高の季節を迎えた。我が家の庭の手入れを楽し見ながらも、周辺の山々でのトレッキングに気持ちがはやる。 ちょうど今、四万ブルーで人気の四万湖辺りは、レンゲツツジも見頃を迎えているころだ。

万座温泉~志賀高原 ドライブ&蓮池~木戸池 トレッキング

草津白根火山ルートが、白根山の火山活動が活発の為、通行止めとなっていたため、久しぶりに万座温泉経由で志賀高原までドライブ。万座温泉を過ぎると白根山の反対側(火山ルートから見て)を一望できる。白根山麓のあちらこちらで噴煙を上げていた。あまり目にしない迫力満点の景色だ。

殺生三差路を左に曲がり志賀高原横手山を過ぎ、今日の目的地、丸池に向かう。出発から1時間半ほどで、ビジターセンターに到着。そこで情報を集め、いざトレッキングの開始だ。新緑がきれいな6月、天気も良く、タケノコ狩りのピークを迎えているようだ。歩き始めてすぐにワタスゲの群生地が現れる。今日のコースは丸池から木戸池までのコースであまり起伏がないので初心者でも安心して楽しめるコース。

湿原に設置された木道を辿り、高原の草花(ちょうどこの日は姫シャクナゲが見ごろを迎えていた。野鳥のさえずりを聴きながらのトレッキングは最高の贅沢だ。

途中ニホンカモシカに出会い、熊の大きな糞をあちらこちらで目にし、自然を満喫した一日だった。

今回は写真撮影があまりできなかったので、再挑戦しよう。

art2 根子岳 ~ 四阿山 ~ 嬬恋清水 ~菅平牧場

根子岳で一休みし、安全祈願を済ませ四阿山へ向かう。

歩き始めてすぐに残雪が目立つようになってきた。右側は高い壁(かつての噴火口の一部)左側は深い谷の山道をロープを頼りに通過する。今日の行程でここだけがちょっと怖かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最難関を超えたところで、ちょっと一服。ここからは太古の噴火口が見下ろせる。立っている場所はその噴火口の片隅。以前は稜線を通って火口を一周できたようだが、現在は小根子岳付近が崩落していて、できないらしい。いつか行ってみたいと思う。

 

しばらく歩くと急に視界が開けてくる。最高の景色が広がる。ここは冬場の山スキーのポイントらしい。気持ちいいだろうなあ。

 

下りから一転、今度は急な登りが続く、残雪の森の中を歩き続けていると、ハイカーのスマフォの緊急地震警報が一斉に鳴り響く。長野県内で地震があったらしいが、特に問題はなく山頂へと向かう。

ちょうどお昼頃、山頂に到着。四阿山山頂は、群馬県と長野県の県境になるため、山頂の目印が2つある。山頂でランチを取るハイカーでにぎわっていた。

Pppppp

昼食を済ませ、下山へと向かく。途中、嬬恋清水を組みに寄り道をし、菅平牧場へ。

 

ppp

全行程約6時間の道のりだった。春の日差しを一身に浴びて大自然を満喫。大満足の一日だった。

無事を祝して,菅平牧場のソフトクリームで、いざ乾杯。

 

Part 1  菅平牧場 ~ 根子岳

ゴールデンウィークも終わり、天気も上々で山歩きでも行こうかなと思っていたら山好きの仲間から誘いがあり、二つ返事で根子岳へ。最高でした。
午前8時 菅平牧場到着 駐車所、登山口もとても分かりやすく安心して利用できる。
準備をして早々に出発。いつも通り、クマよけの鈴、ラジオは携帯したが、今日のコースはクマに出会う心配はほとんどないようだ。

15分程で休憩所に到着。先を急ぐこともないので1回目の休憩をとる。

北アルプス、中央アルプス、南アルプスまで見ることができる大パノラマ。
気温が上がり、下界に少し靄が掛かってきたので、雪の残る山々が浮かんで見える。神秘的だ。

左手に菅平牧場を眺めながら進み、やがて、白樺、しらびそなどの林を抜けると、森林限界となり再び牧場が見えてくる。
このコースは花の百名山としても人気が高いが、今回はちょっと早かったようだ。5月末くらいから花が咲き乱れるらしい。
花を目的にだけでも楽しめそうだ。
歩き始めて約1時間30分、根子岳山頂に到着。ここは冬場になると、スノーキャット(以前はヘリスキー)で登り、滑り降りる大人気のゲレンデだ。
今度の冬は板を担いで登ってみよう。

しばらく歩くとこんな看板が。このコースは花の百名山としてもしられ、人気のコースだ。5月下旬から6月にかけ見ごろを迎えるらしい。

ダケカンバやしらびその林がしばらく続く。北アルプスはもちろん、妙高や戸隠方面の山々も一望できる。

歩き始めて約1時間半で根子岳山頂に到着。コース整備も行き届いていてゆっくり歩きながら楽しめるコースだ。

この後、根子岳山頂から四阿山を目指す。中々歩きがいのあるコースだ。

(つづく・・・・)

小浅間山トレッキング

2017年9月25日 快晴

今日はあさから気持ちの良い秋晴れだったので、小浅間山トレッキング

小浅間山山頂は雄大な浅間山を正面に見ることができ、なだらかなコースで登り安いため初心者、中高年に人気のコース。

朝8時 モータウンから車で約15分のところにある峰の茶屋に到着。登山者カードを記入しトレッキング開始。鈴をリックにしっかり取り付け、携帯したラジオをFM長野に合わせ歩き始める。

浅間山は古くから東大地震研の観測所がある。日々観測を続け、僅かな微振動も逃さない。そのため、日本一安全あ活火山といわれているが、ちょっとした変化も逃さないため逆にニュースになりやすく、度々風評被害に見舞われる。

道幅が広くなだらかな登りが続くコースは歩きやすく、初心者、中高年のハイカーでも十分楽しめる。周りの森もしっかり整備されていて秋の日差しが差し込み色づき始めた木々がより一層綺麗に見える。あちらこちらで五味子が真っ赤に色づいていた。

30分ほどで森を抜け、一気に視界が開けてきた。小浅間山の形がはっきり確認できる。植生は低木が中心となり、浅間ベリー、しらたま、コケモモ、ハハコグサが群生している。

小浅間山山頂から正面に浅間山の雄大な姿を見ることができる。残念ながら山頂は雲が掛かっていて見ることができないが、そのダイナミックな表情は想像以上だ。

 

 

 

 

山頂東側は広大な浅間牧場の緑、太平洋ゴルフコース、樽井沢スノーパークのゲレンデが見える。往復3時間弱の行程だが、歩きやすく、わかりやすいので安心して楽しめるコースだった。

 

 

 

 

 

白駒池トレッキング

麦草峠の白駒池に行って来た。はるか昔歩いた時は殆ど人に会わなかったが、今回はすごい賑わいだった。紅葉のピークは少し過ぎていたが、昔と変わらぬ美しさに感動。高見岩のてっぺんから見た白駒池が目に焼き付いている。

浅間隠山トレッキング

夏が終わり、ちょっと一息。

急に思い立ち、モータウンから車で約20分ほどのところにある浅間隠山に行ってきた。

午前8時登山口に到着。頂上は360℃大パノラマで、雄大な浅間山をはじめ高崎市内も一望でき、コースもそれほど難易度は高くないことで人気の山だが、あいにくの曇り空のせいか駐車場に車が1台もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この看板を見てちょっと不安がよぎるが元気を出して登り始めた。

 

5分ほどで最初の指標。この山に一人だけだと思うとちょっと不安があったが、こうした看板は勇気づけられる。今回は小さな鈴の音だけがクマよけの頼りだが、大きな声を出しながら登っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何十年に1度、笹は花が咲き、一気に枯れると聞いていたが、これがまさにその情景なのか?寂しげな景色だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から急な登りになりちょっと息が切れるくらいで良い運動になった。1時間程でなんとなく空が明るくなってきた。頂上が近づいているようだ。

ところどころにこういった標識があるので初めてでも安心して登れる山だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂手前で道がクマザサに道が覆われてしまいよくわからない。風が吹き、靄もかかってきたので、引き返そうかと思いつつ、少しずつ前進。

クマザサをかき分けること7,8分、山頂に到着。山頂付近ははれていたが、下界は360℃雲の下で、浅間山も見ることができなかった。大パノラマは次回までお預けだ。

山頂で須賀尾の標識を発見。浅間隠れ湯、”法師温泉”、”薬師温泉”までのルートだ。距離はだいぶあるようだが、いずれ歩いてみたいルートだ。これも楽しみにしておこう。

50分ほどで無事下山。帰り道浅間大滝、魚止めの滝によってモータウンに到着。トレッキングはストレス解消にはもってこいだ。

山頂付近で見つけた高山植物

2014年10月4日 野反湖畔周遊トレイル

毎年時間があれば歩きたいと思っている野反湖。

草津のとなりにある六合村の一番上にあるダム湖。

周りに建物がほとんどなく本当に綺麗な湖。今は中之条町と合併して六合村の名前はなくなってしまったけど北軽井沢から車で約1時間の位置にある山間の村だった。尻焼き温泉、花敷温泉があり滝巡りなどもできる毎年春と秋に行きたいと思いながらなかなか時間が取れなかったけど

今年はなんとか実現した。

すっかり秋色だったけど綺麗な景色はいつも通りで癒された。

 

穴地獄・チャツボミゴケ公園

ペンションを始めた頃からゆっくりと周辺の山々を歩いてみたいと思っていたが今まで中々実現できなかったが、ようやく少しづつ歩けるようになってきた。モータウン周辺には1日トレッキングのコースがたくさんあるのでこれから少しづつ歩いてみようと思う。

チヤツボミゴケ公園は中之条と草津の境、草津の芳が平湿原の裏側あたりに位置する。かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われていた。
その露天掘りの窪みに自生しているのがチャツボミゴケ。チャツボミゴケは酸性の水の流れる所に生育し、窪みの側壁からは鉱泉も湧き出ている。
これほど広範囲に自生しているのは全国でも珍しく、本州ではここだけ。(一部チヤツボミゴケ公園ホームページから引用)詳細http://chatsubomigoke.web.fc2.com/chatsubomigoke.html

 

 

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